おいしさの本質を実感できる感性を磨いていく
Foodespoir Classとは
本講座は、おいしさの本質を実感できる感性を磨いていきます。
おいしいものを食べる人を増やすための講座ではなく、おいしくものを食べることのできる人を増やすための講座です。日本の外食の持つ魅力をきちんと未来に伝えていく、そんな希望をもって活躍をしていく人材を育成します。
※Foodespoir(フードエスポワール)は、Food(英語)=食 × Espoir(仏語)=希望 の造語です。食の未来や希望をもって活躍する人材になって欲しいという願いが込められています。

食べ手として、おいしさの深い理解者であり、魅力的かつ理論的に伝えることのできる人になってもらうために、様々な角度から食を考えていきます。単なるグルメ志向の食べ手ではなく、味わうということを心から楽しめ、その魅力を言葉にでき、作り手側からも一目置かれるような食べ手となることを目指します。

目の前の料理を食べて、「おいしい」、「ふつう」、「おいしくない」という判断は、誰もが自然にしていますが、何でそのように感じたのかを、考えたり、表現したりすることができている人は少ない状況です。その要因には、食経験という側面もありますが、そもそも食べ手として必要な知識や想像力を養う機会の不足という部分が大きく占めていると思われます。本講座は、食について様々な視点から改めて考えていく場となり、食べ手の育成に寄与していきます。
世界からも高く評価を受けている、日本にあるよき外食文化を残していくために…
  • 時代を超えて受け継がれ、時代の変化に合わせながら進化している日本の外食文化
  • 世界中から取り入れられ日本人によって育まれ、世界の人々から認められている日本の外食
  • 料理人の知恵と技術、そして想いが込められ作り出される味わい
  • 料理をはじめ、空間からサービスまで全てを通じて演出されるおもてなしの心

そんな日本で進化を続けている外食文化が持つ素晴らしさを、後世に伝えていくために、食べ手を育成していきます。

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