1コマ目(2時間) |
【おいしさを考えるためのポイント】
・世の中の外食の状況
・おいしさの本質
・理想の食を考える
・おいしさの理論
・表現の仕方、文章の書き方で注意すること
・本講座の意味 |
正解が無いともいえる「おいしさ」について、改めて考えていきます。人ぞれぞれ違う「おいしさ」を考えていく上で、来栖けい氏が経験し、実感してきた「食」に対する、そして「おいしさ」に対する考え方に触れていきます。一つの考え方として来栖氏の哲学を知ることで、あなた自身のおいしさへの探究をスタートさせていきます。
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2コマ目(2時間) |
【食べ手側からみるおいしさの本質】
・見えにくい部分にあるおいしさ
・一体感によるおいしさ
・おいしさのピーク
・食べ方の違いと味の変化 |
普段の食事の中にも、今まで考えていなかった“おいしさのポイント”がいっぱい存在しています。身近な誰もが知っている食べ物を事例にして、おいしさのポイントをわかりやすく解説していきます。お寿司、オムライス、バゲット、チャーハン、卵かけごはん…。どうしてその料理をおいしいと感じているのかという視点でおいしさを考えていきます。
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3コマ目(2時間) |
【よりおいしく食べるためのスキル】
・オーダーの仕方
・マナーと作り手の気持ち
・食べ方や飲み方 |
「100%に近いおいしさ」を味わうためのスキルを身につけていきます。大事なことは料理だけでなく、全体を把握しておくこと。作る側の気持ちがわからなければ、100%おいしさを味わうことはできません…。無意識のちょっとした行為が、おいしく食べることの妨げになっていることが意外とあります。
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4コマ目(2時間) |
【作る側からみるおいしさの基礎】
・素材の特長を分類する(素材ごとに特長を言葉に置き換える)
・相性に関する理解
・自分に合った味の探究
・ワーク:味わいを表現してみる |
素材からおいしさを考えていきます。素材ごとにその特長を整理していきながら、その相性や組み合わせ方を学び、作り手が実際におこなっている、おいしさの組み立て方の基礎について触れていきます。
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