現在、食の世界(特に食べ手の世界)に明確なプロの基準はありません。
本講座を修了することで、社会から外食に対するコメントや評価などを求められる信頼性の高い食べ手になってもらいます。
今まで考える機会が少なかった「おいしさの本質」を、食べる側と作る側の両方から深く掘り下げていくことで、
- ・他者の情報に惑わされない、自分の中においしさの軸を持つ
- ・料理を味わうことで、おいしさの理由をイメージできる
- ・自分が感じたおいしさを、他者に語れる
そんなスキルを身に付けた食べ手として、様々なフィールドでの活躍をイメージしております。
資格取得がスタートとなる様々な広がり…
- ■ 広く一般の食べ手に向けたメディアで
・・・レストラン雑誌や専門のWebサイトなどを通じて、有資格者としての中立性をもって社会に向けた情報発信
- ■ 自分の感じたことを専門的な視点をもった個人の声で
・・・資格取得者という信頼性に加えて、自身のメディアで自分らしさを存分に打ち出した個性豊かな情報の蓄積や発信
- ■ 個ではなく有資格者の「集団」としての声で
・・・ガイドBookやコンシェルジュサービス、おいしく食べるツアー企画など、修了生の声を社会に届けていく活動
- ■ おいしく食べるを磨いていくために
・・・修了生や講師が皆で味わいながら、おいしく食べることを実践していくための試食会や勉強会の実施